改)7nature usagi 救援支援teamからみなさんへのお願い

全国の、世界中のつながっている皆様。

僕たちは2008年から「僕たちが子どもたちの未来の為に今出来る事をしよう」、"art を通してEarthを考える"をテーマに、POWWOW-aeaa Earth Kids Projectというワークショップ活動を行っています。

僕たちは、未来ある子どもたちに元気をあたえること。を、こんな時代だからこそ、アクションしていこうと思います。

それは、現地にのこって、大変な現状におかれている子たち。遊んできた地を離れ、避難をしているこ子たち。そして、遠いけれど毎日ニュースや親の動向から不安を察知している子たち。に元気をあたえたい。

ワークショップでは"7 NATURE USAGI" 紙芝居もおこないながら、被災地にいる子どもたち、避難所にいる子どもたち、両親をなくし孤児になってしまった子どもたち、日々ニュースや両親の話で不安を察知している子どもたちに、元気をだしてもらう事をおこなっていこうと思います。

そのアクションの中で、被害がない地域では、子どもたちのものを中心に不要になった物や、気持ちのこもったものを預かって、それを必要としている子たちに渡そうと思います。

僕らのまわりには、ぞくぞくと現地に入って、出来ることをしている人たちがいます。

「Kids to move」という避難地域から安全な場所に連れだしているムーブメント。キャンドルジュンくんは何回か物資を持っていって、火を灯す作業。子供地球基金も物資の運搬。ホーボージュンさんは被災地の瓦礫撤去。そして現地で届ききっていない物資を運搬する役割。そういう人たちとつながりを持って、動けることから始めようと思います。

そこで、つながっている人達に、なにか不要になったものが集められるのであったら、僕達に送ってください。子どもまわりのものを中心になんでも嬉しいです。

今、日本に限らず、世界中に居る知り合い達にもお願いしています。4月・5月には西宮・富士・富山・横浜・代々木公園にいって、そういったものを集めるアクションをします。集まったものは僕達の動けるタイミングで、被災地の人たちに渡しに行こうと思います。

集めようとしている物:子どもたちに譲っても良い物

みんな、家が流されたり、原発の近くだったりして、自分のものが手元にない状態だと思う。

これから復興するのに、全国の、世界の子どもたちからモノというメッセージを届けられたら、絶対子どもたちは感受性豊かだから、元気になるとおもう。

だから、服とか、靴とか、本とか、おもちゃとか、なんでも譲り受けたら嬉しいはず。なので、特に指定はありません。

できることから。自分のタイミングで。元気にしよう。

ありがとうございます。


救援物資送り先:7Nature Usagi 救援支援本部
〒161-0031 東京都新宿区西落合4-12-8 カネタビル103  

問い合わせ:office@oak-to-all-relations.com / tel 080-3127-7476

http://www.goldwin.co.jp/tnf/powwow/

http://www.econakoto.net/oak-to-all-relations/

POWWOW-aeaa Earth Kids Project

7 NATURE USAGI 救援支援 team

藤田央、

Natalija Ribovic、

のなかかつみ、

大山慎太郎、

知久健

*最初の絵に登場するのは、おばあちゃん(自然の象徴)と黒いウサギ(テクノロジーの象徴)とジョバンナ(スピリットの象徴)です。
このシーンでは、おばあちゃんが溺れ、黒いウサギはあたふたしています。
そこにジョバンナが現れて、おばあちゃんを助けたいなら、今しかないと黒いウサギに語りかけ、手を黒いウサギの胸に触れます。
すると黒いウサギのこころは温かくなり、おばあちゃんを助けに行きます。
この瞬間に黒いウサギ(テクノロジー)は方向転換して、おばあちゃん(自然)とジョバンナ(スピリット)と手をつなぎます。
今私たちには、まさにこの時が訪れているのだと感じます。